人気DJ Zeddと今年の主役と言ってもいい活躍のAriana Grandeがコラボした曲。Arianaの2ndアルバム、My Everythingに収録され、イギリスでは16位、アメリカでは4位とヒットしました。この2人の組み合わせは豪華です笑。この曲は、ずっと囚われていた彼氏に別れを告げ、新しい自分になる、という内容になっており、Arianaが力強く This is the part when I break free 「私が自由になる時が来たのよ」と歌っています。とてもノリノリになれる曲で、思わず口ずさんでしまいますね笑。
曲名を直訳すると「私はたった一人じゃない」といったものになり、独りぼっちだと思っている人に向けた応援ソングのようにも見える。だがこの曲は、共に歩むことを決めた最愛の人が浮気をして、自分以外にも愛している異性がいることに対しての苦悩や悲しみを女性の視点で描いたバラードとなっている。「あなたが私をベイビーって呼ぶ時、私はあなただけの者ではないって実感するの」という歌詞があるが、おそらく曲名はここの部分から来ているのだろう。この曲がシングルでリリースした後にA$AP Rockyとコラボしたバージョンもリリースした。ヒット曲「Stay With Me」とは打って変わった曲に仕上がっているが、Billboardのシングルチャートでは5位、年間シングルチャートでは26位を記録した。
Avich(アヴィーチ)の最大のヒット曲であり、Youtube再生回数も脅威の15億回を記録しており最近では最大のEDMソングとして不動の地位を築きました。この曲を作った2018年4月20日に28歳という若さで亡くなってしまいました。Wake Me Upは僕を呼び起こしてくれと訳され、アヴィーチ自信の葛藤を描いているように思えます。恐らく、夢を追い続けているアヴィーチが自分の道が見えず迷子になっていたらいつか正しい道に気付かせてくれと言うメッセージな込められている歌詞となっています。ここまでのスターになったアヴィーチでも様々な葛藤があって自分を追い詰めてしまったんじゃないかと感じる曲です。ちなみに歌手はAloe Blacと言うR&Bシンガーの方が歌われています。
2013年の9月13日に発売された、アイルランド出身の歌手Hozierの曲。タイトルはそのまま『教会に連れ行って』という意味で、恋人を神に例え、救われたい気持ちを歌っています。ビデオでは、ゲイの男性がリンチされており、これは、ロシアにおけるゲイの人達への抑圧を批判したものだそう。さらに、この曲が、Feistの「How Come You Never Go There」に似ていると指摘されており、法的措置も視野に入れていた模様。そんな感じですが、全米、全英共に2位、Billboard年間チャートでは14位、イギリスの年間チャートでは3位の大ヒットで、第57回グラミー賞では、Song Of The Yearにノミネートされました。
「Let Her Go」はイングランド出身のシンガーソングライターPassengerの大ヒット曲です。Passengerは2009年に解散したバンドのメインボーカルをしていたMichael David Rosenberg(マイケル・デイヴィット・ローゼンバーグ)が解散後もその名前を引き継いでソロとして活動をしています。この曲は米国のBillboardで5位、UKSinglesで2位を獲得した大ヒット曲です。失恋ソングを歌う彼の声はとても優しく引き込まれます。自分もこんな声で歌いたいです。
Roarに続き、メガヒットとなり2014の年間ランキング2位を記録した「 Dark Horse」 はケイティペリーが悪い女王役で魔法を使い「私のものになったら逃げられない」といった悪女を演出しています。正直曲は暗くてあまり良いとは感じられないのですが、PVが豪華なので視覚的に楽しめる曲なのかもしれません。このPVでケイティは何人もの男性を殺してしまうのですが、宗教的な理由もありとても批判が相次いだ曲でした。
アリシア・キーズやジェイ・Zにヒット曲を提供したヒットメイカーとしても知られるJohn LegendのアルバムLoveIn The Futureからのシングル。Billboardチャートでは1位を獲得し、年間3位の大ヒットを記録。なんと、Billboardのトップ100に55週間もチャートインし、ロングヒットしました。歌詞的には、君の全てを愛している、というラブソングでしょうか。ピアノの弾き語り曲は、素晴らしい曲しかないですね…。ちなみに、MVでは、2007年から交際しているモデルとの結婚式の模様が特別収録されています。
Meghan Trainor(メーガン・トレイナー)のAll About That Bassは2014年の年間ランキング8位を獲得し大ヒットを記録しました。All About That Bassでは、アメリカで社会問題となっている若い女の子の体型に対して「あなたちちは自分が太ってると思ってるわよね。教えてあげる。あなたたちはそのままで完璧なんだから。上から下まで全身ね」と歌っていて、女の子たちに勇気付ける一曲となっています。歌詞の特徴として「bass」は重低音、つまり重い、太っていると言う意味で「treble」は高音で細い、痩せているとかけていることで韻を踏んだリズミカルな曲調に仕上がっています。メーガンのような太っていてダンスも歌もラップも出来る女性がトップアーティストになると世の中の体型に対する意識が変わりそうですね。
ステイ・ウィズ・ミー(Stay with me)はイギリスの男性歌手・サム・スミスの1枚目のスタジオアルバム、『イン・ザ・ロンリー・アワー』からの3枚目のシングル。2014年5月18日にイギリスで音楽配信された。この楽曲はサム・スミス本人とジミー・ネーピアによって書かれた。 この曲は彼の一番のヒット作となった。イギリスでは1位を記録し、彼の2作目の1位獲得作となった(客演を含めると3作目)。また、カナダやニュージーランドでも1位を獲得した。アメリカではMagic!のヒット作、「ルード」に阻まれ、惜しくも2位となった。
2016年の年間二位を記録した「Thinking Out Loud」。 この曲ではエドシーランが70になった奥さんへ「23のときと愛は変わらないよ」と語っています。これは彼女であるチェリーシーボーンに対して歌っているのかわかりませんが、おそらくそうだろうと思います。エドシーランらしいラブバラードで、PVには本人が出演し実際に踊っています。かなり練習したそうで何度も失敗したりして頑張っている様子がYoutubeにありますので、興味のある方は見て頂けたらとおもいます。