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Lose Yourself

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解説

Eminemといえばこの曲!という人も多いだろう。この曲は2002年にヒットした映画「8 Mile」の主題歌でもあり、日本でも大ヒットした作品であるため、この曲をキッカケに彼を知った人も少なくはないはず。 この曲はアメリカのBillboard Hot 100では12週連続首位を獲得し、グラミー賞に2部門受賞、さらにアカデミー賞歌曲賞も受賞しているヒップホップの名曲である。 そもそもLose Yourselfの意味は「我を忘れる」だが、曲の中では「(何かに)没頭する」という意味で使われている。この曲は8 Mileに沿って作られているので、サビの部分では「音楽に没頭しろ」と歌われている。そしてその後は「人生は一度きり、このチャンスを逃すな」と続いている。これはリスナーに対しての応援でもあり、とてもキャッチーな歌詞だ。そして最後に「決心すれば何だってできる」と語られる。この部分は映画とマッチしている。一度、主人公のラビットはラップを諦めてしまう。でも沢山のことを経てまた再びステージに上がり、因縁の相手に勝利するのである。一度諦めてしまった夢でも、もし叶える意思が少しでもあるなら絶対に叶えることができる、そういうEminemのメッセージが込められている一曲である。そんな曲が2017年、ニュージーランド国民党の当時首相のJohn Key首相再選のための2014年の選挙キャンペーンで許可なくプロモーションに使われてしまい、Eminem側が訴訟を起こしたという事件が発生した。国民党が実際に使用した音源は「Eminem Esque (Eminem風)」という素材で、裁判では2つの音源の聴き比べなども行われ、高等裁判所の判決は「Lose Yourselfは極めてオリジナリティの高い作品であり、2つの曲は本質的に似ている」という理由で著作権を侵害していると断定し、国民党側に60万ニュージーランド・ドル(約4670万円)の損害賠償金の支払いを命じた。ちなみに、Eminem本人が起こしたものではなく、「Lose Yourself」のパブリッシャーたちからの不満が契機となって起こった裁判であるとのこと。Eminemはその裁判自体にあまり興味がなく、今回その著作権裁判で勝ち取った賠償金をハリケーン被害の支援のため全額寄付するという。

Lose Yourself の口コミ

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