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Harmony Hall

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解説

独特のサウンドと世界観でファンや音楽批評家を魅了し続け、今年のグラミー賞「最優秀オルタナティブ・アルバム賞」にノミネートされて見事受賞したVampire Weekendのアルバム「Father of the Bride」からの一曲。和風のイントロから始まるこの曲は、実はアメリカで問題視されている上流キャンパス内で増幅される白人至上主義者によるヘイト活動への言及とも取れるような表現が見られる。さらに曲名の「Harmony Hall」はメンバー3人の母校であるコロンビア大学の学生寮の名前だそうで、今エコーチェンバー現象が起きている現状への反対の姿勢が窺える。要約すると、大学という狭い環境で広がりつつある白人至上主義を「Harmony Hall」に擬えて歌っている、ということ。Ezraらしい内容だといったらそこまでなのだが、こういったことを今後深く考えていくべきなのだろうと僕は思う。ちなみにVampire WeekendのボーカルEzra Koenigはアルバム「Father of the Bride」のレコーディング期間中に緊急来日をしていて、東京都内でポップアップ・イベントをしていたそうだ。Vampire Weekendは今作の日本版のジャケットを通常版とは違う内容にしたりボーナストラックを収録したりしているので、この曲のイントロが和風っぽい理由はもしかしたらここにあるのかもしれない。

Vampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド) はどんなアーティスト?

ヴァンパイア・ウィークエンド(Vampire Weekend)は、アメリカ合衆国ニューヨーク出身のインディー・ロックバンド。2006年に結成され、現在までに4つのアルバムを発表している。音楽的にはアフロポップに影響を受けたサウンドを特徴とする。2006年に、ギターボーカルのエズラ・クーニグ、マルチ・インストゥルメンタリストのロスタム・バトマングリ、ベーシストのクリス・バイオ、ドラマーのクリス・トムソンの4人でバンドを結成。 2008年のデビューアルバム『Vampire Weekend』のヒットで世界的に知られるようになる。 2010年の2作目のアルバム『Contra』は高い評価を受け、2013年の3作目『Modern Vampires of the City』はグラミー賞のオルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門を受賞し、大きな商業的成功を収めた。2016年にロスタム・バトマングリがバンドを脱退し、2019年に4作目『Father of the Bride』を発表。再びグラミー賞のオルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門を受賞し、主要部門の最優秀アルバム賞にもノミネートされた。== 来歴 ===== 2006年 - 2007年 : 結成とキャリア初期 ===ギターボーカルのエズラ・クーニグ、マルチ・インストゥルメンタリストのロスタム・バトマングリ、ベーシストのクリス・バイオ、ドラマーのクリス・トムソンの4人はコロンビア大学在学中に知り合い、2006年にバンドを結成する。エズラとロスタムはダーティー・プロジェクターズで演奏した経験から、ワールドミュージックとりわけアフリカの音楽に影響を受けるようになり、初期のサウンドが形作られた。

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解説を書いた人
  1. なるべくマニアックな曲を紹介できるよう頑張っています。記事だけでなく、曲も楽しんでくださいね。
    やなぎぃ
Harmony Hall の口コミ

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