when the party's over
グラミー賞授賞式でも披露されたBillie Eilishの一曲。「bad guy」や「bury a friend」と同様に暗くて重いバラードに仕上がっている。楽しいパーティーが終わり、一時はとても楽しんだけれど一人になって突然孤独感を覚え、自分は楽しんでいたんだと言い聞かせるしかこの気持ちを誤魔化す方法はない、という内容にもとれる曲となっている。この曲はBillie曰く好きな人を失って辛い気持ちを描いた悲しい曲というよりかは、怒りの感情を込めて作った曲なんだという。そしてこの曲のMVはBillie Eilishが黒い液体を飲み、その後Billieが黒色の涙を流して床一面が黒い液体で染まるといった内容である。これはとあるBillieのファンが描いた黒い涙を流すBillieのファンアートが元になっていて、「それを見た時凄くカッコいいと思ったから、再現してみたかったの」とBillieは話している。ちなみにそのMVのメイキング映像がSNSにて公開されていて、実は細いチューブを頭に着けていて、そのチューブを伝って黒い液体を流していたのだという。チューブは何かしらの方法で見えなくしたのだそうだ。
Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ) はどんなアーティスト?
ビリー・アイリッシュ・パイレート・ベアード・オコンネル(英語: Billie Eilish Pirate Baird O'Connell、、2001年12月18日 - )は、アメリカ合衆国のシンガーソングライターである。13歳だった2015年にSoundCloudに楽曲「Ocean Eyes」をアップロードしたことがきっかけで注目を集める。同曲はレコード・レーベル、インタースコープ・レコードの子会社、Darkroomの目に留まり、同社からリリースされた。「Ocean Eyes」は、彼女の兄であるフィニアス・オコネルが作詞・プロデュースを担当。2017年8月11日にEP「Don't Smile at Me」をリリース。EPがアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアでトップ15を果たし、シングル「Bellyache」もリリースされる。EPの商業的成功に次ぎ、2017年の9月にはApple Musicの「Up Next」と呼ばれる新人アーティストの支援プログラムに選ばれた。また、アメリカ人シンガーのカリードとのコラボで2018年4月にシングルの「lovely」をリリースし、同曲はNetflixで配信されている『13の理由』セカンド・シーズンのサウンドトラックになった。2019年3月29日には、デビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』がリリースされ、批評家たちからも絶賛されている。 アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアでは1位を獲得した。
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なるべくマニアックな曲を紹介できるよう頑張っています。記事だけでなく、曲も楽しんでくださいね。
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